【TCK女王盃】2番人気の中央馬ミッシングリンク ダート重賞初挑戦で初勝利

[ 2018年1月24日 16:45 ]

 古馬牝馬による交流G3「第21回TCK女王盃」が24日、大井競馬11Rで行われ2番人気の中央馬ミッシングリンク(4=斎藤誠)がダート重賞初挑戦で初勝利を飾った。JRA勢は13年メーデイアから6連勝の通算15勝目。

 オールポッシブルがハナを切ると2番手ララベルに続く3番手を追走。3角過ぎて先頭に立ったララベルに並びかけると、4角先頭から直線押し切った。2着には好位から伸びたブランシェクール。3着にはラインハートが入線した。1番人気プリンシアコメータは6着に敗れた。

 昨年のワンミリオンスに続く同レース連覇を決めた戸崎は「先生と話して内が重いので行く馬を行かせてそれを見てという作戦。ゆったりした流れだったし手応えも終始あった。乗り味も良く、強い勝ち方をしてくれた。レースセンスもあるし、地方の馬場でもこれだけやれたので牝馬路線で活躍してくれると思う」と話した。

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2018年1月24日のニュース