【中山新馬戦】ロフティフレーズ初陣V 上原師「スピードと素質がある」

[ 2018年1月21日 14:06 ]

 21日の中山6R新馬戦(芝1600メートル)は3番人気のロフティフレーズ(牝=上原、父ロードカナロア)が初陣V。勝ち時計は1分36秒9(良)。

 スタートを決めるとスルスルと外から上がって行き、道中は6番手。直線残り150メートルで外から一気に加速し、ゴール前で3頭まとめて差し切った。首差2着は好位4番手から伸びたロクセラーナ。逃げた1番人気ロンドンシーズンは勝ち馬から0秒1差の4着だった。

 「新馬向きの気性で引っ掛からなければいいと思っていたが、折り合いはついた。返し馬はできなかったが、前向きな面はいい」と内田。上原師は「2回除外になった分、乗り込めたのは良かった。スイッチが入るとガーンと行くところがあるし、まだ子どもだけどスピードと素質がある」と話した。今後は未定。

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2018年1月21日のニュース