【午後の狙い馬・21日中山12R】レッドベリンダ、内でためて差す

[ 2018年1月21日 13:45 ]

 スポニチではネット限定で「午後の狙い馬」を掲載。現場取材班が午前中のレースを分析し、後半戦の狙い馬をピックアップします。

 開催最終日。芝は全体的に内側に傷みが見られる。きょう、芝で行われた5、6Rはともに外から差し切り勝ち。基本的には外差し有利の馬場と見ていいが、両レースに騎乗した騎手は「内を突けないこともない」と話しており、ペース次第では先行、差しどちらの脚質でも対応可能。

 レッドベリンダは休養の効果で馬体がふっくらしたし、前走は後方から差してきて3着。差す競馬もできたのは収穫で、脚質に幅が出た。スローペースになりそうなメンバー。最内枠で道中はロスなく脚をためられるし、外枠だった前走より競馬はしやすくなる。展開利を生かして今度こそ差し切る。

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2018年1月21日のニュース