【梅ちゃん先生・特別編】20日中山11R クロフネビームスで勝負

[ 2018年1月20日 08:00 ]

 本紙コラムではクロフネ産駒のパルナッソス(中山12R)をイチ押ししたが、中山メインも同産駒のクロフネビームスから。こちからはパルナッソスとは対照的な岩のようにごつい体つき。典型的なダート仕様だ。この2戦は前が残りやすい落ち着いた流れでも3着まで追い込んでいる。同じ中山ダート1800メートル戦でハンデ53キロなら展開ひとつで連対圏内に入ってくる。

 ≪中山10R モアナで堅い≫

 休み明け2戦とも惜敗したが、今度は勝てるだろう。走り頃の叩き3戦目にふさわしい仕上がり。17日の最終追い切りでは格上の準オープン馬エニグマの6馬身後方から差を詰め、馬なりで併入。身のこなしに切れが増している。インの好位を取れる3番枠もプラス。ハンデも54キロなら問題ない。

続きを表示

2018年1月20日のニュース