セダブリランテス 骨折は軽微、半年後復帰へ 秋の天皇賞目標

[ 2018年1月19日 05:30 ]

 17日に所属するシルクホースクラブが左トウ骨遠位端剥離骨折を発表したセダブリランテス(牡4=手塚)。同馬を管理する手塚師が18日、取材に対応した。

 「放牧に出す段階では歩様も特に問題なかったが…残念。ただよくある骨折で程度も軽微だし、去年も球節を骨折したように元々骨は弱いタイプ。先がある馬だし、しっかり治したい」。今後は骨片摘出手術を行って休養し、半年後には戦列へ復帰できる見込み。同師は「大阪杯(4月1日、阪神)を使えないのは残念だが、秋の天皇賞(10月28日、東京)を目標にして、その前にどこを使うか考えていきたい」と語った。

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2018年1月19日のニュース