【シンザン記念】ミスターX スターリーステージ道悪経験味方

[ 2018年1月8日 05:30 ]

 京都11R・シンザン記念はスターリーステージで勝負する。デビュー3戦で惜しい競馬(3→2→2着)が続いたが、前走でついに未勝利を脱出。それも中2週の出走で力ずくで賞金を加算した形だった。ここまで一貫して好位で運べる器用さを披露しており、今回の最内1番枠はまさに絶好。放牧を挟んで状態面もリフレッシュされた。

 8日の京都は雨の予報。道悪初体験の馬が多い中、3走前(2着)に重馬場を経験しているのも大きい。全兄ミッキーアイルが14年の同レースを勝ち、半兄タイセイスターリーは昨年2着と好走。生粋の“シンザン記念血統”が火を噴くとみる。馬単(1)から(2)(3)(7)(8)へ。

続きを表示

2018年1月8日のニュース