ヤナガワ牧場代表 種牡馬生活にエール「どんなタイプも合う」

[ 2018年1月8日 05:30 ]

キタサンブラック引退式 ( 2018年1月7日    京都競馬場 )

引退式でキタサンブラックと記念撮影する武豊(左)、北島オーナー(左から2人目)、清水調教師(右)と関係者ら
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 キタサンブラックを生産したヤナガワ牧場の梁川正普(まさひろ)代表(47)は感激の表情で表彰台へ。「生まれた時から脚が長くて評判の馬だった。それが調教を重ねてバランスの取れた、見栄えのする馬体になりましたね」と成長した姿を頼もしげに見つめた。「長距離だけではなくスピードもあるので、どんなタイプの馬でも合うと思う。これからも大変な生活が待っているが、頑張ってほしいです」とエールを送った。

 今後は牧場で所有する繁殖牝馬に種付けする予定。初めての相手については「何頭か候補に挙がっています。じっくりと考えたいです」と話した。

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2018年1月8日のニュース