【馬券顛末記】「最優秀2歳牡馬」どうなる?一票の重みを理解して責任を負う

[ 2017年12月28日 16:42 ]

<ホープフルステークス>タイムフライヤーでホープフルステークスを制したCデムーロはガッツポーズ
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 13年までオープン特別だったホープフルSが14年にG2になり、今年からG1に格上げ。既に阪神JF、朝日杯FSと2歳G1があり、G1馬が3頭になるとして当然、JRA賞最優秀2歳牡馬(または牝馬)のタイトルがどうなるのか、という話題になった。JRAは「票が割れていいんです。そこは記者のみなさんが決めてください」とのスタンス。そう、大事なのは自らが投じる一票の重みを理解して責任を負うことだ。

 有馬記念が終わって年越しまでに中央G1がもう1発。この違和感はハンパじゃないが、それも何年かすれば慣れてしまうんだろうな…と思いつつホープフルSへ。紙面に掲載している通り◎タイムフライヤーの3連単1着固定で勝負したが3着ステイフーリッシュが痛恨のノーマーク。それでも仕事を終え、パソコンを閉じる頃には毎年、年明けの金杯が待ち遠しくなる。来年は1月6日開幕。年末年始も取材あるのみだ。@阪神競馬場(12月28日、柏原 健士)

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