【有馬記念】キタサンブラック 今後は種牡馬で厳しい競争

[ 2017年12月25日 05:30 ]

 キタサンブラックは種牡馬として社台スタリオンステーション(北海道安平町)でけい養される。シンジケートは60口で組まれ、総額は13億5000万円。ディープインパクト(51億円)、キングカメハメハ(21億円)などに比べても安い価格で、種付け料も低く設定される見込みだ。

 ただ、ブラックの父はディープの全兄ブラックタイド。生産市場は繁殖牝馬も含め既にディープ産駒が飽和状態。種牡馬としてはレース以上に厳しい競争が待っている。

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2017年12月25日のニュース