【有馬記念】グランプリなら池江厩舎 オルフェなどで最多4勝

[ 2017年12月23日 05:30 ]

 有馬記念と切っても切り離せないのが池江厩舎。ドリームジャーニー(09年)、オルフェーヴル(11、13年)、サトノダイヤモンド(16年)で挙げた4勝は、調教師としての同レース最多勝。父・泰郎師(現スポニチ本紙評論家)も2勝(87年メジロデュレン、06年ディープインパクト)しており、父子で6勝と他の追随を許さない。

 今年もG1・2勝ミッキークイーンと3歳サトノクロニクルがエントリー。また、2頭が無事出走した時点で、有馬記念における延べ出走回数が26回となり、尾形藤吉師(25回)を抜いて単独トップに。池江ブランドの底力は侮れない。

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2017年12月23日のニュース