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【有馬記念】武豊 ブラック最終戦へ気合「勝たせてあげたい」

坂路で調整するキタサンブラック
Photo By スポニチ

 クリスマスイブ決戦となる今年の有馬記念。あのディープインパクトがラストランVで感動を呼んだ06年がイブの日だった。キタサンブラックも同じく有終の美を飾ることができるのか。有馬記念の騎乗が27回目となる武豊は、このレースこそが日本の冬の風物詩だとファン目線で解説。馬券を握り締め、キタサンブラックのラストランを目に焼き付けよう。 有馬記念

 ビッグレースは世界中にあるが、馬券の売上額では有馬記念が世界一だ。最も売れたのは96年の875億円でギネスブックにも記載されている。昨年は449億円。単体のレースでこれほど馬券が売れるG1は世界中、どこにもない。

 武豊が言う。

 「お客さんの目の色が違う。血走っている人もいますよね。“頼むぞーっ”という声が多いのも有馬記念の特徴。年を越すのに“おまえが頼りなんだ”という意味かな。ダービーの日の東京のスタンドはお祭りのような空気だけど、有馬記念の中山は違う。どこか悲壮感がある。日本的でいい感じですよ」

 そうした一年の総決算ばかりか、ラストランを迎える名馬が多くいたのも有馬記念に欠かせぬ感動の一コマ。これが見納め、とファンの頬にも涙が伝う。武豊に照らせば自身の2勝、オグリキャップ(90年)とディープインパクト(06年)の有終Vは日本中の多くの人々が興奮した。

 そして今年も名馬がターフを去る。G1・6勝を積み重ねたキタサンブラックのラストラン。引退レースがどんな結果となるのかは神のみぞ知るところだ。

 「絶対に勝ちたいけど、勝負事だから結果は分からない。ただ、僕自身が内容と騎乗に悔いだけは残したくない」と、重要なのはベストレースに導く態勢を築くことだと説いた上で、「年にG1を6度も走れる馬なんてそういない。(宝塚記念と有馬記念の)グランプリでファン投票1位は4期連続かな。ホントに人気がある馬。ここまで頑張ってきたんだから、勝たせてあげたいと思う」と真顔で結んだ。

 引退Vの話題だけでなく勝てばテイエムオペラオーを抜いて歴代賞金王の座に就くことになる。さあ、有馬記念ウイーク幕開け。実績、人気、話題で熱い視線の先にいるキタサンブラックと武豊から目が離せない。

[ 2017年12月18日 05:30 ]

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