【朝日杯FS】ダブルシャープ85点、非常に発達した上半身

[ 2017年12月12日 05:30 ]

キ甲が発達し首差しも抜けており、非常に発達した上半身で完成度が高いダブルシャープ
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 ダブルシャープも完成度は高い。キ甲が発達し、首差しも抜けています。非常に発達した上半身。道営出身馬だけに完成されているのでしょう。飛節は折れが深い、いわゆる「曲飛」です。サンデーサイレンスも曲飛で知られていましたが、弾発性に富んでいる半面、疲れをためやすい。両前のつなぎが立っていることもあり、入念にケアする必要があります。

 顔の造形はお世辞にもハンサムとは言えません。締まりのない小さ過ぎる目。のっぺりとした鼻筋。はっきり言ってブサメンですが、サラブレッドは顔立ちで走るわけでない。ブサメンに似合わぬメリハリのある上半身と、ダブルシャープ(既に半音上げられた音をさらに半音上げる音符記号)の馬名通りに盛り上がったキ甲でJRA生え抜きたちの鼻を明かすか。

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