【寺下の変 特別編】25日東京7R ハイドロフォイルの逃げ推しでJC資金稼ぎ

[ 2017年11月25日 08:00 ]

 雨中のレースが続いた秋競馬だが、東京の芝は思ったほど傷んでいない。先週も上がりの速い決着が連発。19日の最終12Rは逃げたカレンラストショーが上がり3F33秒2でまとめ、楽々と逃げ切った。開催最終週でもペース次第では“逃げ馬フェチ”の出番もある。

 日曜のジャパンCと同じ舞台で行われる、東京7Rは◎ハイドロフォイルで勝負する。今年4月には当舞台の現級を鮮やかに逃げ切った。降級した近3走は馬券に絡んでいないが、自分の形に持ち込めなかったのが全て。今回は2戦2勝の戸崎が手綱を取る。手の内に入れている名手とのコンビ復活なら一変可能だ。夏の札幌以来だが、乗り込みは十分。1週前にはCWコースでJCに出走するシュヴァルグランと併せて互角に動いた。マイペースで運べれば、押し切れる。

 勝負馬券は単複と、馬連流しで相手は○キングオブアームズ、▲コルコバード、☆テーオーフォルテ、△グリントオブライトの4頭へ。

続きを表示

2017年11月25日のニュース