マイルCS制覇から一夜、ペルシアン激闘も「雰囲気変わらず」

[ 2017年11月21日 05:30 ]

マイルCSを制したペルシアンナイト(牡3=池江)は栗東トレセンの馬房で元気な姿をみせた
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 マイルCSを制したペルシアンナイト(牡3=池江)は激闘から一夜明けた20日、栗東トレセンの馬房で静養した。担当の斉藤助手は「昨日は夜6時半頃に戻ってきたけど、いつもと変わらない雰囲気。レース後もドッシリしていたね」と安どの表情。20センチ差の接戦Vをスタンドで観戦した同助手は「ゴールした瞬間、(前に)出たかなという感じだった。勢いはあったからね。ミルコが大外枠から完璧に乗ってくれた。嗅覚が凄い」と鞍上の好騎乗を称えた。3歳馬のVは17年ぶりの快挙。「1回使って筋肉が盛り上がっていたし、馬体(12キロ増)は10キロぐらいプラスで出せると思っていた。距離は二千ぐらいまでなら大丈夫。どういう路線でいくのか楽しみ」と期待を寄せた。

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2017年11月21日のニュース