【京都新馬戦】グレイル 出世レース制す、武豊「先々楽しみ」

[ 2017年10月23日 05:30 ]

京都5R新馬戦 武豊を背にストーミーバローズをかわすグレイル(手前)
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 京都5R新馬戦(芝2000メートル)は、出世レースとされる一戦、武豊騎乗の1番人気グレイル(牡=野中、父ハーツクライ)が直線で力強く伸び、追い比べを制した。

 鞍上は「ラストはしっかりしていた。まだ緩いところはあるが、先々楽しみですね」と将来性を評価。半兄にダービー卿CTを制したロジチャリスがいる期待馬。野中師は「今の完成度でこれだけ走れたし、かなり良くなっていきそうな感じはある。次は様子を見ながら考えたい」と気を引き締めていた。

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