【浦和】7Rで3頭落馬、3騎手が緊急搬送…1頭は予後不良に

[ 2017年10月19日 05:30 ]

 18日の浦和競馬7Rで3頭が落馬競走中止、1頭がその影響を受け競走中止する事故があった。逃げた上田騎乗のホウオウファーストが3角で外斜行。プリンセスラッキー(加藤)が影響を受けて落馬。そのあおりを受け、ヴァリアーレ(山崎真)、カシノスイープ(藤江)が転倒落馬。赤岡騎乗のユメダンスは落馬を免れたが左後肢ハ行を発症し競走を中止した。ヴァリアーレは、けい椎骨折で予後不良となった。

 上田は走行妨害で19〜24日の実効4日間の騎乗停止に。落馬した3騎手は全て救急搬送。詳細な診断は19日以降に出る見通しだが、浦和競馬場救護室の医師によれば3人とも意識はあり、加藤は頭けい部と背中の痛み、山崎真は左下半身の痛み、藤江は鼻出血と右半身の痛みを訴えている。なお藤江が騎乗予定だった8Rは和田、12Rは岡田に。加藤の9Rは保園に乗り代わった。

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2017年10月19日のニュース