【菊花賞】アーサー 脚質に自在性出た「上積みはありそう」

[ 2017年10月17日 05:30 ]

 神戸新聞杯3着のサトノアーサーは、夏を越して脚質に自在性が出た。春までは後方一気だったが、前走は5番手から直線も奮闘。田重田助手は「出たなりで競馬ができたのは収穫。馬体増(14キロ増)は成長分もあったけど使って締まってくると思うし、体の使い方からも上積みはありそう」と力を込める。距離について「折り合って楽に走れたら、こなせないこともないかな」とジャッジした。

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2017年10月17日のニュース