菜七子 22日新潟新馬戦で須貝厩舎とタッグ、調教騎乗が縁

[ 2017年10月13日 05:30 ]

藤田菜七子騎手
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 藤田菜七子(20=美浦・根本)が、来週22日の新潟新馬戦で西のトップステーブル・須貝厩舎とタッグを組むことが12日、明らかになった。

 相棒はマダムジェニファー(牝2、父ヘニーヒューズ)で、馬主は同厩舎で活躍したジャスタウェイ(ドバイデューティフリーなどG1・3勝)を所有した大和屋暁氏。先週、菜七子が栗東を訪れた際、調教にまたがったことがきっかけとなって、日曜新潟5R新馬戦(芝1400メートル)の騎乗が決まった。

 須貝師は「先週は、たまたまタイミングがあって乗ってもらっただけ。でも、菜七子の方から“ぜひ、レースでも”という話があったし、オーナーからもOKが出たからね」と経緯を説明。「めちゃくちゃ乗りやすい馬だし、追って味がある。十分にチャンスがあるよ」と、師は注目コンビの勝利を確信していた。

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