【東京新馬戦】キャンディケイン初陣V ルメール「マイルも大丈夫」

[ 2017年10月7日 13:44 ]

 7日の東京5R新馬戦(芝1400メートル)は、好位3番手から直線で抜け出したキャンディケイン(牝=鹿戸、父ハーツクライ)が人気に応えて初陣V。勝ち時計は1分23秒6、上がり3F34秒4。1馬身3/4差の2着に10番人気トーセンリラ、さらにハナ差3着に3番人気ラルムドランジュが入った。

 大外18番からのスタートも「大変だったけど、すぐにいいポジションを取れた」とルメール。道中はスムーズに外側3番手を追走し、直線残り1Fで前を捉えると、力強い脚取りで抜け出した。「乗りやすいし、ゴール前はよく伸びて能力を発揮してくれた。マイルでも大丈夫」。外々を回って着差以上の完勝。鞍上の口からは賛辞が次々に出てきた。今後は未定。鹿戸師は「思った以上に楽な勝ち方で楽しみ。距離もこなすと思うから色々と試したい」と初戦突破に笑顔で応えた。

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2017年10月7日のニュース