【凱旋門賞】3歳牝馬エネイブル2馬身半差完勝、ルメール脱帽

[ 2017年10月2日 05:30 ]

エネイブルで凱旋門賞を圧勝したデットーリは笑顔(AP)
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 最強牝馬の呼び声に偽りはなかった。勝ったのは3歳牝馬エネイブル。2着に2馬身半差をつけるまさに完勝だった。今年は英&愛のオークス制覇を決めると、古馬の牡馬を相手にしたキングジョージ6世&クイーンエリザベスSを4馬身半差で圧勝。日本国内の馬券でも単勝1・8倍と堂々の1番人気を背負った。

 サトノダイヤモンドに騎乗したルメールもその走りを絶賛。「リプレーで見たけど、パワーが強くて直線も止まらなかったね」と舌を巻いた。末恐ろしい怪物牝馬の今後からも目が離せない。

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2017年10月2日のニュース