【凱旋門賞】7勝のA・ファーブル師、“伏兵級”でも要注意

[ 2017年9月26日 05:30 ]

 凱旋門賞を最も多く勝っているのはA・ファーブル師で実に7勝。87年トランポリーノ、92年スーボティカ、94年カーネギー、97年パントレセレブル、98年サガミックス、05年ハリケーンラン、ディープインパクトが挑んだ06年にはレイルリンクで制している。87〜06年まで、20年連続仏リーディングに輝いた現在71歳の名伯楽は今年も注目。前哨戦フォワ賞2着のクロスオブスターズ、今春仏ダービー2着のヴァルトガイストは主要ブックメーカーでは“伏兵級”だが、軽視は禁物か。

 昨年1〜3着を独占したA・オブライエン師は07年にディラントーマスでも勝っており、今年も多頭出しに注目。1番人気確実のエネイブルを管理するJ・ゴスデン師は15年ゴールデンホーンで凱旋門賞を勝っている。

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