【飯塚・プレミアムＣ】永井が逆転差し！７度目の優勝を飾る

プレミアムカップ７度目の優勝を飾り、安堵の表情を見せる永井
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　飯塚オート「特別Ｇ１プレミアムカップ」優勝戦は２１日、１２Ｒ（ゼロオープン、４１００メートル）で行われ、永井大介が７周１角、逆転差しから快勝。プレミアムカップ７度目の優勝を飾った。鈴木圭一郎は１度はトップを奪ったものの惜敗の準Ｖに終わった。

　永井は初戦７着で予選落ちの危機もあったが勝負駆けを決めたのが実力というもの。優勝戦は準決同様、見事なトップＳ。鈴木に６周１角差し込まれたが１周回って７周１角、ズブリと逆転差しからプレミアムカップ７度目の優勝を決めた。表彰式では「整備してエンジンは決勝が一番良かった。開設記念も来ますからよろしく」と満面の笑みでファンにアピール。

　５月浜松Ｇ１ゴールデンレースを制し復活ののろしを上げると、そこから４連続Ｖを含め６Ｖと大復活。永井が時計の針を力強く、そして確実に巻き戻した。