【岐阜記念】成清、3年ぶり2度目記念V

[ 2017年9月11日 05:30 ]

<岐阜記念>優勝した成清貴之
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 成清貴之(73期)が14年の千葉以来、3年ぶり2度目の記念Vを決めた。レースは平原―成清―岡村―竹内―浅井―坂口―野原―中井―友定で周回。打鐘で仕掛けた野原―中井―友定を竹内―浅井―坂口で叩きにいくが、中井のけん制で竹内は出切れず野原の番手に。すかさず竹内が仕掛けるが、これを野原がけん制。空いた内から平原が抜け出し、追走した成清が1着でゴールした。「一番強い平原君の番手で優勝からは一番遠いかなと。離れて迷惑を掛けないように集中して走っていた。4コーナーで抜けるかなと思った」と成清。次回の武雄共同杯(15〜18日)につながる記念Vとなった。

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2017年9月11日のニュース