【阪神6R新馬戦】良血デルニエオールが切れ味発揮

[ 2017年9月10日 13:44 ]

 阪神6R・新馬戦は全兄ドリームジャーニー、オルフェーヴルの超良血デルニエオール(牝、父ステイゴールド)が人気に応えて新馬勝ち。この勝利で池江厩舎は阪神開幕週の新馬戦で3戦3勝のパーフェクトを達成した。

 先行集団を前に置き、11頭立て7番手ポジションを選択。徐々に進出し4角好位外目に取り付いた時点で早くも“勝負あり”の手応え。最後は内から鋭く伸びたピエナミントを軽く抑えてゴールに飛び込んだ。

 池添は「スタートは速くなかったけど急かさないように折り合い付けて。3角では頭を上げてムキに。4角並び掛けてからは物見をしたけど来られたら来られた分、伸びる感じ。スピード、反応、瞬発力はいいものを持ってる」と納得の表情。「ホッとした。あとは体(408キロ)が増えてくれたら」と笑顔で話していた。

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2017年9月10日のニュース