【午後の狙い馬・10日中山11R】牝馬ビレンの切れ味生きる

[ 2017年9月10日 13:23 ]

 前半の芝3レースのうち2レースは上がり3F最速をマークした馬が差し切りV。5Rの新馬戦(芝1600メートル)は10番人気のウインディマンシュが中団から鋭く伸びて1番人気馬をとらえた。

 開幕週でもちろん馬場状態は良好だが、騎乗した騎手によると「ガチガチに硬いわけではない。瞬発力がある馬なら差せる馬場」とのこと。エアレーション効果で適度にクッションが利いて差しも決まるが、それでも直線一気は至難の業。アスカビレンは中団あたりにはつけられる上に牝馬らしい切れ味もあり、前走(中京記念4着)からの前進が期待できる。

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2017年9月10日のニュース