【多摩川・ウェイキーC】三井所、G1初Vへ“手の内”披露

[ 2017年9月5日 05:30 ]

G1初Vを目指す三井所
Photo By スポニチ

 G1初Vを目指す三井所が15年大会に続く優出を決めた。準優12Rは2コース差しから先マイの白井をあっさり捉えた。そのパワーは白井が「えげつない足」と白旗を揚げるほど。三井所自身も伸びは節一かという問いかけに「(節一)だと思う」とうなずいた。

 11回目の優出で今回は最大のチャンスだろう。「3カドしか考えていない」と堂々と手の内を披露。1つ外の白井は準優で身をもって三井所の機力を体感しており「好きにしてもらう」と容認する構え。カドは取れそうで、あとは全速のSを決めて攻めるのみだ。

続きを表示

2017年9月5日のニュース