【新潟5R新馬戦】ランスマン、ゴール前で競り合い制す 内田「力を見せた」

[ 2017年9月2日 13:15 ]

新潟5R新馬戦を快勝したランスマン                
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 新潟5Rの2歳新馬戦(芝1400メートル)は、2番人気のランスマン(牡=上原、父ダイワメジャー)がV。スタートがひと息で、中団からの競馬になったが、4角から徐々に進出。直線もしぶとく末脚を伸ばし、ゴール前で先に抜け出していた1番人気ダノンスマッシュを頭差でねじ伏せた。

 騎乗した内田は「前に行くつもりだったが、ゲートでソワソワしてスムーズさを欠いた。馬の後ろに入れるのも勉強と思ってあの位置に。コーナーで勢いをつけたらハミを取り、最後もしぶとく交わしてくれた。力のあるところを見せてくれた」と称賛。上原師も「きょうの競馬なら距離の融通も利きそう。先々が楽しみ」と喜んだ。次走は未定も秋の東京開催を視野に入れている。

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2017年9月2日のニュース