【多摩川・ウェイキーC】菊地、絶好枠から迷いなし

[ 2017年9月1日 05:30 ]

2日目12Rに1号艇で臨む菊地
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 初日ドリーム戦は4号艇の石渡が2M逆転で1着。「いい調整ができた」と好素性機のパワーを引き出すことに成功した。ドリーム第2弾の2日目12Rも、4号艇は強力エンジンとコンビを組む白井。間違いなく注目を集めるだろうが、絶好枠の菊地も手応えを得ている。

 初日は3、4着。2走共に中間着に終わったが敗因は明確。6Rは外のフライング艇の攻めに抵抗したこと、続く11Rは「1Mで迷った」こととハッキリしている。舟足の感触は「初日としては上々」と申し分なしだ。イン戦ならば先マイに集中するだけ。迷う必要はない。インから押し切って9月初戦を飾る。

 一方、初日に目を引く動きを披露したのは三井所。チルト1度とマイナス、2パターンのセッティングを試していたが、どちらも直線の舟足は抜群だった。この他では新田と仲谷の気配が良好。Fを切ってしまったが、笠原も動きには軽快感がある。

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2017年9月1日のニュース