【梅ちゃん先生・特別編】19日新潟7R エリーヒストリーが千直で勝機

[ 2017年8月19日 08:00 ]

 先行しながらパンチ力不足で初勝利を挙げられないエリーヒストリーだが、初の千直で狙ってみたい。息の入るコーナーで力むだけに、コーナーなしの直線競馬は合っている。フライングか!?と錯覚するほどのロケットスタートと二の脚の速さ。千直では大きな武器になる。トラックコースで見せてきたしまいの甘さもスピードの持続力勝負ならカバーできる。「状態もいいですよ。あとは(馬場のいい外ラチ沿いを進める)外枠を引ければ」と武市師は語ったが、6枠12番なら何とかなるだろう。本日の馬券勝負はここからスタートする。

 ≪新潟12R メガポリゴンの鉄砲駆け≫今年の冷夏は米の収穫を控えた農家に不安を与えているが、夏に弱いメガポリゴンには大助かり。1週前追い切りに騎乗した田中勝が「休み明けでも悪くないよ」と笑みを浮かべるほど順調に仕上がった。前走(15着)は道中気負い込んだのが敗因。リフレッシュした今回は一変可能だ。

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2017年8月19日のニュース