【名古屋・スポニチ杯】祖父死去もボス毅然「悲しいけど…」

望月（右）と笑顔で握手を交わすボス
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　ボスがオランダに一時帰国した理由は祖父の葬儀に参加するため。「子供のころ祖父の家に住んでいたこともあるし、ずっと自分のレースを見守ってくれていた。９５歳でした。悲しいけど、生きてるうちに何回もお祝いができたので」と毅然（きぜん）とした対応。

　日本に帰ってきたのは２日前。練習、調整面に不安を残す一戦となったが、準決勝進出確定の初の特選シードには「リラックスして走れますね」とニヤリ。時差ボケもないとのこと。いつも通りの強いレースで、日本のファンに元気な姿をアピールだ。