【小倉記念】タツゴウゲキ、鼻差の激戦制し重賞初V

[ 2017年8月6日 15:49 ]

 サマー2000シリーズ第3戦「第53回小倉記念」(G3、芝2000メートル)は6日、小倉競馬場で行われ、4番人気のタツゴウゲキ(牡5=鮫島厩舎、父マーベラスサンデー、母ニシノプルメリア)が、2番人気サンマルティンとの叩き合いを制して重賞初制覇を果たした。勝ちタイムは1分57秒6。

 絶好の手応えで直線を向いたサンマルティンとタツゴウゲキの一騎打ち。一度はサンマルティンが突き抜けるかに見えたが、タツゴウゲキがしぶとく食い下がり、2頭並んだ状態でゴール板を通過。わずかに鼻差前に出たタツゴウゲキが激戦を制した。

 鼻差の2着はサンマルティン。さらに3馬身差3着は6番人気フェルメッツァ。

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2017年8月6日のニュース