【午後の狙い馬・30日小倉11R】期せずして差しをマスターしたラクアミ

[ 2017年7月30日 13:25 ]

 小倉芝の開幕週は黙って逃げ&先行馬狙い…はここ数年、必ずしも通用しなくなっている。その理由はエアレーション。これは簡単に言えば馬場に穴をあける作業で、これによってクッションの効いた馬場になるので、開幕週でも差しが決まりやすくなっている。

 そこでメインの佐世保Sはラクアミを狙う。前走は出遅れたため、予期せぬ後方からの競馬。さすがに万事休すかと思われたが、最後はちょろちょろと脚を伸ばしていた。慣れない形で着順をまとめてきたのは充実ぶりの表れと言えるだろう。

 今回は外枠を引いただけに、理由は違えど控える競馬になるか。しかし、前走の経験がある分、よりスムーズに流れに乗れるはず。そこそこペースが速くなりそうなだけに、中団外からズバッと伸びてくるシーンが期待できそうだ。オーヴィレールとの3連複2頭軸で手広く流す。

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2017年7月30日のニュース