【アイビスSD】シンボリディスコ、伴騎乗で“息ピッタリ”

[ 2017年7月27日 05:30 ]

坂路で追い切るシンボリディスコ
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 シンボリディスコは7戦ぶりにコンビ復活となる伴が騎乗して坂路単走で4F52秒9。ラスト1Fは12秒9とやや時計を要したが「ゴール前でやめてしまうのは、いつものこと。息遣い、動き共に良かった」と鞍上。「初めて特別(吾妻小富士賞)を勝たせてもらった馬。先生(高橋祥師)のためにも頑張りたい」と意気込みを語った。

 直線競馬は白星こそないが、2年前のこのレース2着を含む【0・3・1・0】と安定。高橋祥師は「前走(韋駄天S2着)よりも体の張りや雰囲気がいい。使った上積みも感じる」と仕上げには満足顔。一方で「成績が示す通り、勝ち切るまでにはワンパンチ足りない。前走で勝ち馬(フィドゥーシア)と1キロだった重量差が、今回は2キロに広がるから」と控えめに話した。

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2017年7月27日のニュース