【久留米記念】長島、9年目の記念初V!1着入線稲垣は失格

[ 2017年7月3日 05:30 ]

<久留米記念>中野浩一氏(右から2人目)と並ぶ長島(中央)
Photo By 共同

 競輪の久留米開設68周年記念の第23回中野カップレース(G3)最終日は2日、福岡県の久留米競輪場で決勝(2025メートル、5周)が行われ、長島大介(96期)がデビュー9年目で記念を初優勝した。

 レースは林―平原―山田―岩津―稲垣―沢田―坂本―横山―長島。残り2周で横山―長島が稲垣―沢田を叩き先行。打鐘で平原―山田が巻き返し3番手で稲垣と併走すると稲垣の蛇行で平原が落車し山田が乗り上げる。横山―長島―稲垣―沢田…の順で最終Bを通過し長島が3角番手まくり。追い込んで1着入線の稲垣が失格となり、長島が繰り上がった。

 長島は「(記念初Vは)凄く気持ちいい。今後はG1でも活躍できるように頑張りたい」と喜びを語った。

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2017年7月3日のニュース