【細原・騎手で獲る 特別編】1日中京6R 人気急落オニダツに配当妙味アリ!!

[ 2017年7月1日 08:00 ]

 予想は前走からの振り返りが基本。まずは走りの内容から、調子の良し悪しを判断することから始まる。そこから上積み・条件・舞台など、その他のファクターを加えて印を決めていく。当然、前走の好走組が重たい印となり、凡走組は敬遠されがちだ。中京6R◎オニダツは前走の交流・笠松で6着。直線は見せ場すら作れず勝ち馬からは1秒6も突き放された。だが、この敗因はハッキリしている。

 「スタート後にトモを落としてつまずき、両前脚を落鉄。“裸足”じゃ競馬はできないですよね。走っていない分、レース後のダメージはなくしっかり調整できた。中間はゲート練習もして、仕上がりはいいですよ」(高橋康師)

 見直す要素は大いにある。今年2月の新馬戦2着(京都ダート1800メートル)は、先日のユニコーンSで4着と好走したサンオークランドが相手。レベルの高い一戦だった。2走前には激流に飲み込まれても4着と崩れず粘り強い走り。素質はこのメンバーで上位なのは間違いない。“交流戦大敗”の馬柱を見れば人気急落は必至。こういう馬こそ狙い目だ。馬券は馬単&馬連。相手はビービーアヴィド、ティーブラッサム、パリンジェネシス、シャイニーピース、ゼルビーノ、ホノルア。

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2017年7月1日のニュース