【寺下の変 特別編】25日東京11R “夏男”ウインガニオンの逃げ推し

[ 2017年6月25日 08:00 ]

 上半期のグランプリ・宝塚記念(阪神11R)は今年も道悪が濃厚。梅雨時に行われるだけに仕方ないことで、予想は道悪適性を重視した。ディープインパクト産駒には珍しい晴雨兼用タイプの◎ミッキークイーンで勝負する。昨年の覇者マリアライトに続く、鮮やかな差し切りを期待したい。

 東のメイン・パラダイスS(東京11R)は、◎ウインガニオンの逃げ切りを狙う。毎年、この時期に調子を上げる典型的な“夏馬”だ。15年は6〜7月に2連勝、昨年も6〜8月に3連勝を飾った。前走の谷川岳Sは先手を奪って逃げ切りV。得意なシーズンで再び、オープン特別なら例年通りの“連勝”を狙える。

 勝負馬券は単勝と、馬連流しで相手は○グランシルク、▲ロードクエスト、☆ノットフォーマルの4頭。

 <午前の逃げ推し>阪神3Rの◎メイショウハチク。今年に入り、積極的なレース運びで2着3回。うち2回はやや重の馬場だった。道悪の前残り馬場なら押し切れる。単勝で勝負。

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2017年6月25日のニュース