【岸和田・高松宮記念杯】平原 無念6着「悔しいだけ」

[ 2017年6月19日 05:30 ]

 決勝は平原―武田の関東最強コンビが圧倒的な人気。目標にした吉田拓が鐘前から主導権を奪い、番手の平原にとっては絶好の展開に。宮杯3度目Vのチャンスと思われたが、稲垣をけん制するところを内から山田英にすくわれて外に浮き6着に敗れた。レース後は「途中までは良かったが、対処できなかった。どうしようもなかった。悔しいだけ」と無念の表情でレースを振り返った。しかし、決勝までの勝ち上がり段階での脚力とレース運びはさすが。後半戦も“最強レーサー”の実力をフルに発揮して競輪界をリードしていく。

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2017年6月19日のニュース