【オークス】小島太師　好調カリビアンで最後の樫飾る！

＜オークス＞カリビアンゴールドを管理する小島太師
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　ターフライター・平松さとし氏がレースのキーマンに迫る「Ｔｈｅ　Ｋｅｙｍａｎ」は、オークスにカリビアンゴールドを送り出す小島太師を直撃した。

　――カリビアンゴールドの前走（スイートピーＳ２着）は前々走で１０キロ減だった体がまた２キロ減って４５８キロ。

　小島太師　東京だったのになぜか輸送で減った感じ。美浦トレセンで量った時は１０キロくらい増えていました。まあ見た目には細くなった感じはなかったので心配はしていませんでした。

　――道中の感じはどう見えましたか？

　しっかり折り合ってくれたし、手応えも良くて、これなら！という感じに見えました。

　――実際、ゴール前は良い末脚を披露して伸びました。

　外に持ち出す時に少し手間取ってしまいました。あそこでスムーズに出すことができていれば突き抜けたのではないでしょうか…。

　――相手が強化される点はどうでしょう？

　この馬自身も良い馬です。Ｇ１に出て恥ずかしくないレベルにある馬なのでそのあたりも大丈夫でしょう。

　――レースぶりを見ていると距離の２４００メートルは良さそうですね？

　この前みたいに折り合って末を伸ばしてくれれば大丈夫そうだけど、こればかりはやってみないと分かりません。

　――小島先生にとっては最後のオークスになります。

　個人的に力んでも仕方ないけど、この馬が力を出して良い結果が残せるように頑張りたいですね！