【米・Kダービー】オールウェイズドリーミングがまず1冠目

[ 2017年5月8日 05:30 ]

 米クラシック3冠初戦の「第143回ケンタッキーダービー」が6日(日本時間7日早朝)、米ケンタッキー州のチャーチルダウンズ競馬場(ダート2000メートル、20頭立て)で行われ、ヴェラスケス騎乗のオールウェイズドリーミング(牡=プレッチャー、父ボードマイスター)が優勝した。勝ちタイムは2分03秒59。前哨戦のフロリダダービーに続き、未勝利Vから4連勝で1冠目のタイトルを手にした。

 序盤は好位2番手の内で運び、3角手前で先頭を奪うと直線は独走態勢。2着ルッキンアットリーに2馬身3/4差の楽勝だった。今後は2冠目のプリークネスS(20日、ピムリコ)に向かう予定。なお、3月にドバイで行われたUAEダービーで優勝したサンダースノーはスタート直後に競走中止した。米3冠最終戦のベルモントS(6月10日、ベルモントパーク)に挑戦する日本のエピカリス(牡3=萩原)にとっても強敵となる。

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2017年5月8日のニュース