【新潟大賞典】サンデーウィザード 叩き合い制して重賞初V

[ 2017年5月7日 15:33 ]

 「第39回新潟大賞典」(G3、芝2000メートル)は7日、新潟競馬場11Rで行われ、石橋騎乗の3番人気、サンデーウィザード(牡5=大久保厩舎、父ネオユニヴァース、母シーズインクルーデッド)が重賞初制覇を果たした。勝ちタイムは1分58秒6。

 トーセンレーヴが積極的に先手を奪い、サンデーウィザードは、6、7番を追走。人気のメートルダールは中団につけ、ジュンヴァルカンは出負けして後方からの競馬となった。直線に入ってからは2番手を追走したマイネルフロストとサンデーウィザードの一騎打ち。長い直線で追い比べが続き、競り合ったままゴール板を通過。サンデーウィザードがわずかに鼻差先着した。

 2着は11番人気のマイネルフロスト。さらに2馬身差で1番人気メートルダールが3着を確保した。2番人気ジュンヴァルカンは15着だった。

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2017年5月7日のニュース