【寺下の変　特別編】６日京都１０Ｒ　自己条件ならウエスタンレベッカの逃げ推し

　先週日曜の当コラムで“逃げ推し”した京都９Ｒの◎メイショウタチマチは３着（５番人気）。タイム差なしの惜敗にもん絶した…（馬券は単勝、馬連で勝負）。春の京都芝レースは３日目終了時点で逃げ馬が“連対ゼロ”だったが、先週日曜に２連対（１勝、２着１回）と息を吹き返した。この勢いに乗って勝負だ。

　京都１０Ｒは◎ウエスタンレベッカの逃げ推しだ。近２走は重賞に格上挑戦して連続最下位。２走前（阪神牝馬Ｓ１６着）は逃げられず、前走（福島牝馬Ｓ１６着）は先手を奪うも早めに動いて来られる苦しい展開。現級で逃げた昨秋のユートピアＳは０秒２差の４着、３走前のうずしおＳも０秒５差の４着と上位争い。自己条件に戻り、単騎逃げ濃厚のメンバーなら“馬券圏内”も狙える。鞍上に浜中起用も買い材料。勝負馬券は馬連＆ワイド流しで相手○レッドアヴァンセ、▲ローズウィスパー、☆ショウナンバーキン、以下△ミエノサクシード、バンゴール、ワントゥワンの６頭へ。

　＜午前の逃げ推し＞京都２Ｒの◎ジョーアラビカ。ダートの千四は、３戦して３→３→５着と崩れていない。芝で逃げれるスピードもあり、最内枠なら積極策もありそう。単勝で勝負。