【天皇賞・春1週前追い】ダイヤ絶好調!3馬身離した11秒9

[ 2017年4月21日 05:30 ]

<天皇賞・春1週前追い>抜群の反応を見せ、併せ馬を置き去りにするサトノダイヤモンド(右)
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 天皇賞・春でG1・3勝目を狙うサトノダイヤモンド(牡4=池江)がCWコースで圧巻の1週前追いを披露した。

 先導役ダノンシーザー(5歳1000万)から2馬身後方にプロフェット(4歳オープン)、さらに3馬身後方で6F標識を通過。4コーナーで2頭の内に入り、グイグイ伸びる。6F82秒7〜1F11秒9(いっぱい)。中プロフェットに2馬身、外ダノンシーザーに堂々の3馬身先着。騎乗した岩崎助手は「1頭になっても気を抜いたりしないし、馬自身がよく分かっている。自分でハミを取って最後はガッと伸びるし、指示しなくても全て自分でやってくれる。言うことなしです」と絶好の感触。

 池江師は「反応とか息の入り、体が良くなっている。休み明けを使って、トータルで上積みがある」と目を細めた。前哨戦の阪神大賞典は貫禄の完勝劇。昨秋の菊花賞→有馬記念に続く、G1・3連勝の期待は膨らむ一方だ。

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2017年4月21日のニュース