【春雷S】9番人気フィドゥーシアが快勝「早めの競馬を…との指示で」

[ 2017年4月16日 15:32 ]

 古馬オープンの中山10R・春雷S(芝1200メートル)は道中2番手を進んだ9番人気フィドゥーシア(牝5=松元)が抜け出して快勝。初コンビの吉田豊は「早めの競馬を…との指示で、4コーナーで自分から動いて行った。ハンデ52キロも良かったし、いいスピードがありますね。軽い走りをする」と称賛。母はG12勝を挙げた名牝ビリーヴ。母も管理した松元師は「思った通りの競馬をしてくれた。今後は韋駄天S(5月21日、新潟)を視野に入れたい」と笑顔で話していた。

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2017年4月16日のニュース