桜花賞 本命ソウルは14番枠!隣15番にミヤビ、クレナイは8番

[ 2017年4月6日 19:24 ]

ソウルスターリング
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 第77回桜花賞(9日・阪神11R1600メートル芝18頭、G1)枠順が6日に決まり、本命視されるソウルスターリングは(7)枠14番に入った。

 デビューから負けなしの4連勝。隙のないレースぶりが光る。スタートセンスが良く、すぐさま好ポジションが取れ、ラストの瞬発力も素晴らしい。この時期の3歳牝馬としては完成度が高く、欠点らしい欠点が見当たらない。本番へ向けての仕上がりもパーフェクト。5連勝で「桜の女王」戴冠の可能性が高い。

 打倒1番手は(7)枠15番のアドマイヤミヤビか。3連勝中でゴール前の爆発力が売りだ。まだソウルスターリングと未対決なのも不気味に映る。(4)枠8番のカラクレナイも前走フィリーズレビューで見せた鋭い末脚が武器。直線距離がたっぷりある阪神外回りコースは脚質からも大歓迎だ。以上の3頭は馬場が渋っても能力を割り引く必要はない。リスグラシュー、ミスエルテ、ミスパンテールも穴で一考したい。

 馬券は8日から全国で発売される。

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2017年4月6日のニュース