【桜花賞】ルメール ソウル雨不問も「外枠じゃない方がいい」

[ 2017年4月6日 05:30 ]

桜花賞でソウルスターリングに騎乗するクリストフ・ルメール騎手
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 【ルメールに聞く】

 ――チューリップ賞を振り返って。

 「休み明けだったけど強かった。とてもリラックスしていて、直線も楽だった」

 ――阪神JFの頃と比べて。

 「去年はテンションが高いところがあったが、今年に入って頭が良くなり大人になった。パドックでも静かだった」

 ――最大の武器は。

 「たくさんある。スタート後のスピード、直線の瞬発力、そしてゴールまでいいペースを維持できる。跳びも大きく心も強い」

 ――週末は雨予報。

 「心配していない。ソウルの母(スタセリタ)はモンズーンの子。重い馬場も問題ない」

 ――母に騎乗してG1を勝っている。

 「思い入れが強いので、ソウルに乗れるのがうれしい」

 ――心配な点は。

 「ありません。でも、いい枠が欲しい。外枠じゃない方がいい」

 ――レースのイメージは。

 「5、6番手のポジションで運びたい。一番大切なのはリラックス」

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2017年4月6日のニュース