【土曜中山6R】次男・巧也が最先着…木幡家4騎手直接対決

[ 2017年4月2日 05:30 ]

<中山6R>初の直接対決となった木幡父子(左から)長男・初也、父・初広、次男・巧也、三男・育也
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 木幡家4騎手の初の直接対決となった中山6Rは、次男・巧也が騎乗したリョウランヒーローが、中団から鋭く末脚を伸ばし最先着の2着。父・初広のシンボリスーマランが6着、長男・初也のコスモフリオーソが13着、三男・育也のシバクサは最下位16着だった。

 最先着の巧也は「勝ちたかった」と悔しさをにじませながらも「4人で一緒のレースに乗れたのは楽しかった」と笑顔。父・初広は「(息子たちが)気にならないと言えばウソになるが、こちらも一つでも着順を上げようと必死」と勝負師の顔を見せた上で「(三男の)育也が騎手を目指した時から、この日が来るのを待っていた。4人が体に恵まれ、この職業に就けたことをうれしく思う」と父親の表情に戻って感慨深げに振り返った。

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2017年4月2日のニュース