【寺下の変 特別編】2日阪神10R ルメール起用アスタースウィングの逃げ推しでG1資金稼ぎ

[ 2017年4月2日 08:00 ]

 土曜阪神9Rのアザレア賞はアドミラブルが3馬身差の快勝。未勝利から2連勝を飾り、初コンビのM・デムーロも「メッチャ強かった」と絶賛した。新たなダービー候補が誕生したが、きょうの大阪杯(阪神11R)も同じ勝負服&音無厩舎&ディープインパクト産駒のアンビシャスに◎だ。昨年Vの得意舞台なら、G1タイトルにも手が届く。

 G1の資金稼ぎは、阪神10R◎アスタースウィングの逃げ推しで。芝は初挑戦だが、ダートで逃げたレースは2戦2勝と負けなし。非凡なスピードは、芝でも対応できる。坂路の最終追いは4F49秒9の破格タイムをマーク。仕上がりも申し分なし。ルメール起用からも勝負気配が漂う。勝負馬券は単勝と、馬連流しで相手○ファンタジステラ、▲ラプソディーア、☆オールザゴー、以下△ビーカーリー、エスケークラウン、クインズサリナへ。

 <午前の逃げ推し>阪神4Rの◎ケンシュナウザー。ダート初挑戦の前走は3馬身半差の逃げ切りV。1分11秒4(重)の勝ちタイムも優秀だ。2、3着馬が直後に勝ち上がっており、メンバーレベルも低くなかった。道悪が残る馬場でスピード決着になれば、連勝も狙える。単勝で勝負。

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2017年4月2日のニュース