【細原・騎手で獲る 特別編】1日中山11R 叩いて大きな上積みが見込めるロジチャリスで勝負

[ 2017年4月1日 08:00 ]

 ダービー卿CT(中山11R)は過去10年(11年は阪神開催)で1番人気馬は3連対止まり。2、3番人気馬も連対は1度だけと上位人気勢は苦戦を強いられている。今年も抜けた馬はなく波乱含みの様相だ。

 ◎ロジチャリス。2走前の札幌記念(15着)は洋芝にフィットできず力を発揮できなかったが、休養明けの前走・東風Sで3着と見せ場。発馬で後手を踏み流れに乗りきれず、展開面も苦手とするスローの決め手勝負だったが、しっかりと対応して走りに進境を見せた。550キロ超の大型で一度使って大きな上積みが見込め、中間の稽古では活気のある動きで好気配ムード。トリッキーな中山マイル戦だけに、ロスなく立ち回れそうな内枠(3)番も好材料。追って味があるタイプで内田との新コンビも心強く、前々でさばく名手の豪快な手綱さばきがイメージできる。急坂も苦にしないパワフルな走りで重賞初Vだ。

 馬券は馬単・馬連で相手は手広くマイネルアウラート、キャンベルジュニア、ガリバルディ、グランシルク、ダイワリベラル、クラレント。

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2017年4月1日のニュース