【大阪杯】マカヒキ 最終追いで4馬身ちぎる「とてもいい状態」

[ 2017年3月29日 13:46 ]

<大阪杯>坂路で調整するマカヒキ
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 昨年のダービー馬マカヒキ(牡4=友道)が大阪杯(4月2日、阪神)の最終追いを栗東坂路で行った。スタート地点ではジュンスパーヒカル(5歳1000万)を5馬身後ろから追いかけ、最後は鞍上・ルメールが手綱を抑えたままで4馬身ちぎった。

 昨年10月の凱旋門賞(14着)のレース当日以来、騎乗した再コンビのルメールは「反応も良くて、とてもいい状態。休み明けの京都記念(3着)を使って、状態も良くなっているかもしれない。乗るのは久しぶり。また、乗れてうれしいです。G1なので素晴らしいメンバーが集まったけど、マカヒキも日本ダービーを勝った馬。能力はあるし、チャンスはある。応援してください」と手応えを得ていた。

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2017年3月29日のニュース