【ドバイワールドC】“世界最強馬”アロゲート貫録勝ち7連勝

[ 2017年3月26日 02:03 ]

 最多4頭の日本馬が出走したドバイワールドC(G1、ダート2000メートル)は、断然主役の米国馬アロゲートが貫禄勝ち。昨年11月から世界ランク1位を守る“世界最強馬”が怒濤(どとう)の7連勝を決めた。

 日本馬の着順はアウォーディーが5着、ラニが8着、アポロケンタッキーが9着、ゴールドドリームが14着。日本の砂の精鋭たちが果敢に挑んだレースだったが、アロゲートの壁は果てしなく高かった。アウォーディーの武豊は「タフなペースだったけどその中でも盛り返した。悔しいけどこの馬の力は出せた」と話した。

 ▼5着アウォーディー(松永幹師)健闘してくれた。どの馬もキックバックを受けたが、次走は帝王賞(6月28日、大井)の予定。

 ▼8着ラニ(ムーア)距離は長い方がいい。

 ▼9着アポロケンタッキー(ルメール)ペースが速くて凄く忙しかった。

 ▼14着ゴールドドリーム(モレイラ)残り800メートルくらいから疲れてしまったので無理させなかった。距離も長い。

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2017年3月25日のニュース